みんなのおススメ

 生き方がわかる本、社会を変える本【ノンフィクション・エッセイ】
 生き方・教養

負けても努力をつづけ、反対されても自分の道を貫く姿がカッコいい

『裸でも生きる~25歳女性起業家の号泣戦記』山口絵理子 

宮本晴美さん(大阪府・関西創価高校2年) 

山口さんは23歳の時に途上国から世界に通用するブランドを作りたいと、バッグやストールなどを生産、販売する会社を立ち上げました。彼女の生き方ですごいところは、彼女がどれだけ負け続けても、諦めないところ。…続きを読む

 

進路で迷いがある人に。夢を持つことの素晴らしさを思い出させてくれた

『好奇心を“天職”に変える 空想教室』植松努

丹羽美紅さん(奈良県立高田高校1年)

著者は、北海道の赤平という町の植松電機という工場で、一からロケットや人工衛星を宇宙に飛ばしています。植松さんの工場には、世界でもNASAとドイツと植松さんの工場の3か所にしかない無重力空間を作り出すタワーがあります。…続きを読む

 

なぜつけ麺を出したのか。ラーメン店主の人生とラーメン哲学

『東池袋大勝軒 心の味』山岸一雄

Y.Yさん(東京都・本郷高校2年)

ラーメンの相棒のような存在、「つけ麺」。そのつけ麵をつくった山岸一雄さんの書いた本を紹介します。ここには、山岸さんが人生で経験したこと、ラーメンをつくるときの山岸さんなりの考え方、弟子を教育するときの教育論などが書かれています。…続きを読む 

 

18年間の記憶と言葉を失うも、絵を描く力は残った 

『ぼくらはみんな生きている』坪倉優介 

兼松綾那さん(徳島県立脇町高等学校2年) 

著者の坪倉優介さんは、現在は草木染めの染色家として独立されていますが、18歳、芸術大学1年生の時に交通事故によって全ての記憶を失ってしまっています。言葉も全て失い、何か感じても言葉で表現することができません。 …続きを読む

 

自分を認められれば、相手の相手らしさも認められる

 『五体不満足』乙武洋匡 

増田莉子さん(三重県立津高等学校) 

私は右足の踵に骨嚢腫(こつのうしゅ)という病気を抱え、とても骨折しやすいんです。そんな私が好きな教科は体育。部活は剣道部。本書に出会ったのは、病気が発覚して、「体育好きなのに、もうできない」と思った時でした。…続きを読む

 

世界の見方、日本の見方が変わる、そして旅に出たくなる

『世界を知るために旅に出たら日本を知る旅だった 世界一周1000人ヘアカット』桑原 淳 

渕本麻菜美さん(群馬県立伊勢崎商業高校2年) 

著者である桑原淳さんがハサミ一本を持って世界一周の旅に出るという、なんともまぁ無茶ぶりなお話ですが、世界を知ることも、日本を知ることもできる、お得感満載な一冊です。…続きを読む

 

宮崎駿やスピルバーグが尊敬する円谷英二ってどんな人? 

『円谷英二の言葉 ―ゴジラとウルトラマンを作った男の173の金言』右田昌万 

藤原一輝くん(三重高等学校) 

ウルトラマンやゴジラをこの世に送り出した円谷英二さんが撮影現場などで残した言葉とエピソード。着ぐるみを使った撮影方法は、今では戦隊ものでも仮面ライダーでも普通に使っていますが、世界で初めて実践したのが円谷さん。 …続きを読む

 

親友の死にショックを受け、アフリカへ、そして医者に 

『渋谷ギャル店員 ひとりではじめたアフリカボランティア』栗山さやか 

伊藤加寿也くん(千葉・柏市立柏高等学校3年) 

著者の栗山さんは、若いころ、渋谷のファッションビル109のギャル店員でしたが、親友の死に、夜も眠れないほどのショックを受け、自分の人生を見つめ直したいと思うようになりました。そこで、一冊の本と出会います。…続きを読む

 

トリビア満載!どうでもいいことに面白さがある 

『アラマタ大事典』荒俣宏 

小倉諒香さん(千葉・市川高等学校1年) 

著者の荒俣宏さんは、よくテレビにも出ているので、ご存じの方多いと思いますが、博物学者であり、小説家であり、さらには妖怪評論家であり、知識人の究極系みたいな人です。その荒俣さんの独自の見解に基づいて303の項目。…続きを読む 

 

空也上人をラッパーと呼ぶ!仏像ラブな2人の仏像鑑賞旅行記

『見仏記』いとうせいこう/みうらじゅん 

黒川紗香さん(千葉県立小金高校2年) 

仏友2人が、全国の仏像を見て旅する旅行記。この2人、一癖も二癖もあって、普通の旅行記では終わりません。空也上人もこの2人にかかれば、「念仏を唱えながらストリートに生きた空也上人は尊敬すべきラッパーである」。…続きを読む

 

作家たちの苦悩が聞こえる。〆切の失敗談、言い訳から攻略法まで

『〆切本』左右社編集部:編 

西田ひなたさん(千葉県・国府台女子学院高等部2年) 

夏目漱石や谷崎潤一郎、江戸川乱歩、現代では星新一、村上春樹。サザエさんの作者の長谷川町子先生らが〆切に困惑し迷走する姿を描いたエッセイなどが、何と90余編も…続きを読む

 

林先生がこれまでの失敗から導き出した「負けの法則」とは

『今やる人になる40の習慣』林 修 

南 由樹さん(大阪・浪速高校) 

林先生は大学卒業後に1800万円以上もの借金をしたことがあります。ギャンブル癖もあって、東大卒だったので、「本気になれば1800万円くらい返せるだろう」と…。こんなときでも林先生は、物事をポジティブに捉えて、それを行動に移していました。…続きを読む

 

学ぶことが楽しくなる! サボるための言い訳よ、さようなら

『人生を面白くする 本物の教養』出口治明 

富原千里さん(大阪学芸中等教育学校1年) 

本の帯には、「意見が決められないのは『考え不足』が原因」や「『いまさらもう遅い』はサボるための言い訳」と。著者は、教養とは人生におけるワクワクすることや楽しいこと、面白いことを増やすためのツールだと言います。…続きを読む

 

うまく使えば恋のスパイスに!? 「約束を守るなかれ」という不道徳

『不道徳教育講座』三島由紀夫 

神田華代さん(埼玉県・春日部共栄中学高校2年) 

三島由紀夫と言えば、文学的な作品というイメージがあると思いますが、そうではない本。『道徳教育講座』ではなく『不道徳教育講座』。「友人を裏切るべし」「弱い者をいじめるべし」「スープは音をたてて飲むべし」。…続きを読む

 

◆教師を内心ばかにすべし。でもそこにはちゃんと理由がある 

『不道徳教育講座』三島由紀夫 

中島恵理さん(東京・共立女子第二高等学校2年) 

 

「ミルクをコップで飲む」行為にも不安を感じるカフカ

『絶望名人 カフカの人生論』フランツ・カフカ

金川珠希さん(香川県立高松桜井高校2年) 

チェコのプラハ生まれの作家、カフカの日記や手紙から言葉を集めた名言集。「絶望名人」なので、ネガディブなものをたくさん残しています。カフカは「ミルクをコップで飲む」ことでさえも不安な、繊細な心の持ち主でした。…続きを読む

 

人生がケーキなら、生き方はデコレーション次第

『苦難の乗り越え方』江原啓之 

山内創太くん(静岡・浜松市立高校2年) 

「驚いた」「嬉しい」という感情は、とても心に影響します。そうした「心」に対する考え方を使って、どうすれば人生は楽しく過ごせるだろうか考えたのが、江原啓之さんです。この本は、苦難をどう捉えるか、逃げか卒業かの見極め方について書かれています。…続きを読む

 

夢を紙に書いて一歩踏み出す。不登校の私を変えてくれた本

『ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断』千田琢哉 

奥原萌々加さん(三重・桜丘高等学校2年) 

中学時代、不登校で1年間くらい学校に行っていなかったときに、母から紹介。ビジネス書であり自己啓発本なのですが、中高生にも通用する内容もありました。今変わりたいって思っている人にお勧めします。 …続きを読む

 

お金持ちになりたいなら、あなたは家を買う?株を買う? 

『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ 

齋藤優菜さん(神奈川・カリタス女子高等学校1年) 

お金持ちになりたくない方はちょっと楽しめないかもしれません。この本は、お金持ちになりたい方におススメです。お金持ちのお友達のお父さんと、自分のちょっと貧乏なお父さんを比較しています。…続きを読む

 

挑戦し続ける。単独無酸素登頂に挑み続ける登山家の言葉

『一歩を越える勇気』栗城史多 

豊田雄大くん(三重県立紀南高等学校) 

「一度失敗したとしてもそこで終わりではない。あきらめずに挑戦し続ける限り終わりではない」。登山家・栗城史多さんが、エベレスト挑戦後に語った言葉です。栗城さんは、高校時代は登山部に所属し、知識や経験を積み、卒業後に6000メートル級の山に挑戦します。…続きを読む

 

たった2秒で人生って変えられる! 響く言葉をみつけよう 

『FREEDOM』高橋歩 

宮里昴成くん(広島・呉工業高等専門学校3年) 

名言集。「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」、僕は「おぉー」ってなりました。エンジニアになりたいという夢があってこの学校の機械科に入学したのですが、今勉強してないのって夢をあきらめてるんじゃないかと。…続きを読む

 

◆ドヤ顔でつづった、若手作家の笑える日常

『学生時代にやらなくてもいい20のこと』朝井リョウ

平田祐さん(東京・中央大学杉並高校3年)

 

 

◆悩めるコペル君に、叔父さんの刺さるメッセージ

『君たちはどう生きるか』吉野源三郎

海老沼陸くん(東京都・高輪高校)

 

 社会を変える

犬の想いを伝えたい。殺された犬の骨で花を育てる高校生たち  『世界でいちばんかなしい花 それは青森の女子高生たちがペット殺処分ゼロを目指して咲かせた花』瀧晴巳 

関友介くん(滋賀県立水口高等学校2年) 

保健所で殺処分された動物たちの骨は、茶色のでっかい袋にぎっしり入れられ、そのままゴミとしてポイッと捨てられます。その事実を女子高生たちが知り、「大人ふざけんなよ」という思いからある活動を始めます。…続きを読む  

 

うさぎのサニーが地雷で苦しむアフガンの現状を世界に訴える

『サニー アフガニスタンへ 心をこめて 地雷ではなく花をください』文・柳瀬房子/絵・葉祥明

高橋美佳さん(千葉県立検見川高等学校)

アフガニスタンでは、いまでも地雷で傷つけられています。この本はうさぎのサニーが、地雷で苦しんでいる人たちの声を直接聞き、世界中に平和を訴えていくものです。…続きを読む

 

ほめ言葉のシャワーでクラスを再生。授業は対話型 

『学級崩壊立て直し請負人 菊池省三、最後の教室』吉崎エイジーニョ 

舟橋令偉くん(三重・青山高等学校) 

学級崩壊したクラスをコミュニケーションの力によってどんどん立ち直らせていった菊池省三先生。先生の有名な実践に「ほめ言葉のシャワー」というものがあります。…続きを読む 

 

学校に行けなくなった子どもたちの居場所=フリースクールから見えてくるもの 

『学校は必要か』奥地圭子 

永田清かさん(愛知県立旭丘高等学校2年) 

この本が伝えたいメッセージはたった一つ、学校は必要か。筆者は奥地圭子さんは「東京シューレ」というフリースクールを立ち上げた人です。 …続きを読む 

 

メディアは嘘をつく。どのように付き合ったらいいのか

『世界を信じるためのメソッド』森達也 

舟橋令偉くん(三重・青山高校3年) 

北朝鮮と言われて、皆さんの頭の中に流れるのは、例えば、ニュース番組などのテレビで見た映像でしょう。テレビはすごいと思います。テレビ局の人が取材に行き、映像を集め、放映すれば、私たちは知らない国を見ることができるわけです。…続きを読む

 

 海外探訪

アフリカで唯一民主主義が成立、ラピュタのような地域ってどこ?  

『謎の独立国家ソマリランド』高野秀行 

堀内彰人くん(和歌山・開智高等学校1年) 

ソマリアとはアフリカの最東端にある国。ソマリアは現在3つの地域に分かれ、1つ目は、南部ソマリアという地域で「リアル北斗の拳」。2つ目はフントランドで「リアルONE PIECE」。そして3つ目が、この本のテーマとなるソマリランドで、「リアルラピュタ」。…続きを読む

 

焼き鳥にひざまずく!? イギリス人が発掘する日本食の魅力  『英国一家、日本を食べる』マイケル・ブース  寺西のぶ子:訳

 小林美友さん(石川県立金沢錦丘高等学校1年) 

マイケルさんはイギリス人フードジャーナリスト。今の日本料理はどうなっているのかを調べるために日本にきたのです。最初、日本料理のことを「味気ない」「見た目だけ」「他の国から盗んだ料理だ」…と、厳しく評価しています。 …続きを読む

 

ヨーロッパの郷土菓子を求めて自転車旅。地元の人々の笑顔も魅力 

『THE PASTRY COLLECTION 日本人が知らない世界の郷土菓子をめぐる旅』郷土菓子研究社・林周作 

西田ひなたさん(千葉・国府台女子学院高等部) 

本書は西洋のお菓子の本。著者である林周作さんが自らの足でヨーロッパを旅して味わい、写真を撮った郷土菓子たちを紹介。林さんは、今現在も旅を続けています。…続きを読む

 

写真家が旅したアラスカの大自然、迫る命への感謝

『アラスカ 光と風』星野道夫

矢野光一くん(大阪・関西創価高等学校3年) 

写真家であり冒険家である星野さんは、アラスカの地でイヌイットの人たちと生活を共にします。例えばイヌイットは狩猟民族なのでその場で獲ったアザラシなどをそのまま食べます。そこで学んだことを日記風に写真と綴ります。…続きを読む